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せっけん・シャンプー・洗剤選びのポイント

せっけんの使用は良い場合と悪い場合がある

せっけんは自然で作られているもので、アトピー体質には影響がないと思いがちですが一概に良いとは考えられません。個人差はあるものの使用しても良い場合がある一方で、反対に悪化するケースもあるのです。

アトピー性皮膚炎の皮膚には黄色ブドウ球菌が生存しています。

黄色ブドウ球菌の増加はかゆみや炎症を進行させ、とびひなどの感染症を招き、ステロイドも効かなくなってしまうのです。

しかし、せっけんには黄色ブドウ球菌の数を調整する強い殺菌作用があります。そのため黄色ブドウ球菌が増加しやすい症状を持つアトピー性皮膚炎の人にとっては効果的なのです。

一方、黄色ブドウ球菌が少ない場合はせっけんの使用をやめる方が良いといえます。

黄色ブドウ球菌は目には見えませんが、汁が多い部分には多く含まれています。黄色ブドウ球菌が多いか少ないかを見分けるには、例えば右腕はせっけんを使用し左腕は使わないというように区別し比較するのです。

結果は約1~2週間くらいで出ます。経過がわかりやすく比較できるよう写真を撮っておくと良いでしょう。

せっけんとボディーシャンプーの選び方

せっけんには強力な洗浄力と脱脂力があります。無添加の場合も同じです。

毎日使っていると天然保湿因子やセラミドの流失につながるため、人によっては悪影響を及ぼすのです。

せっけんはアルカリ性のため、弱酸性を維持している肌をアルカリ性に変えていきます。すると皮膚のバランスは崩れ、黄色ブドウ球菌が増加してしまうのです。

せっけんは保湿成分に優れているせっけんを選ぶのがポイント。

ボディーシャンプーは弱酸性が良いのかといえば、そうではありません。
強い洗浄力と共に皮膚に対する高い残留性がある合成界面活性剤が含まれているからです。

しっかり洗っておかないと湿疹の原因になります。ボディーシャンプーを使用するのであれば、合成界面活性剤不使用のものが良いといえます。

アトピー症状の緩和に役立つ重曹の力

症状が軽い人には重曹を入れた「重曹風呂」がおすすめです。重曹の殺菌性と抗菌性がアトピー性皮膚炎に働きをもたらします。

発汗作用が高まり、デトックス効果もあると言われています。

重曹はやさしい研磨作用で、しっかり汚れを落とせるため、浴槽の清掃にも適しています。

市販の浴槽洗剤が浴槽に残ったままだと、かゆみを感じる人もいますが、そのような人は重曹を使うのがおすすめです。入浴で使った重曹水を流せば、お風呂掃除も手軽に済みます。

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