年齢別の対処法

年齢別で異なるアトピーの特徴と症状

アトピー性皮膚炎は、年齢によって皮膚の症状が変化していきます。

  • 乳児期(1歳未満)
    顔や頭皮に赤いブツブツ、じくじくした発疹ができた後、背中やお腹など全身に広がる。
    頭や眉毛に黄色いかさぶたのような湿疹ができるが、アトピー性皮膚炎ではない乳児にも見られる症状のため、断定するのが難しい。
  • 幼児・小児期(1歳~15歳)
    全体的に皮膚が乾燥し、かさつく。頸部、ひじや膝裏などがじくじくしたり、あせものような発疹が出たり、ごわごわした皮膚になる場合も多い。
    また、皮膚などにいろいろな合併症が起こりやすくなる。
  • 青年・成人期(16歳~)
    皮膚の乾燥やごわごわが進む。上半身に多く症状が見られる。手足の先にごつごつができ、顔の赤みが取れなくなる。
    また、単純ヘルペス感染症や眼の合併症が起こりやすくなる時期。

年齢別で見るアトピーの原因について

子供のアトピーは治る場合が多い一方、大人が治りにくいのは実は原因の違いも一つの理由です。

まず子供の場合、多くは食べ物が原因といわれています。牛乳や大豆、小麦などが挙げられますが、近年増えているのは卵、特に白身です。

小学生くらいになると、血液検査ではダニやハウスダストが原因で陽性になることが多くなりますが、成長するにつれて食べ物ではなく環境が大きく影響してきます。

スギなどの花粉やペット、ホルムアルデヒドといった化学物質も環境の原因に含まれています。また、不規則な生活やストレスなどが関係することも。

年齢別で紹介するアトピー対処方法

年代の原因に応じた対処法をおこなうことでアトピーの症状を改善できます。

子供には、食事療法が役立ちます。原因となる食べ物を除いた食事を続けると、次第に食べ物への過敏性が弱まるのです。

例えば卵の場合、症状はさまざまですので各々に合った対処が必要。卵を使ったケーキやクッキーでかゆみを感じる人は卵自体と卵を含むすべてのものを食べない方が好ましいです。一方、生卵だけでかゆくなる人は加熱すると食べられる可能性があります。

そのほか、牛乳や大豆、小麦なども原因となる食べ物ですが過度な制限は栄養不足につながります。まずは、アレルギー検査で陽性の食べ物をきちんと確認し、正しい食事療法をおこなうことが大切です。

大人に見られる環境が原因の場合、環境の改善が必要となります。ダニや花粉などアレルギーを引き起こす物質を除去するには、こまめな掃除を心がけてください。

アトピーの原因は、アレルゲンではなくストレスなどの可能性もあります。

人間関係のトラブルは一人で抱え込まず人に相談して、規則正しい生活のリズムを作ってしっかり睡眠を取るようにしましょう。

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